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6月6日(土)土曜稽古

今日は運動会の学校が多かったせいか、子供の参加は少なかったです。
そのため、ちょっと趣向を変えて、動作をゆっくりとやることを意識した稽古をしました。
ゆっくりとやって出来ないことは、決して早くは出来ません。
子供たちにとって空手が上達する上で一番必要なのは、まずは正しいかたちを身に付けることだと思っています。
発育途上にある小学生くらいの年齢の子は、まだ我々大人のように神経系統が完全には出来上がっていないと言う特性があります。
12,3歳くらいまではこの神経系統を育てるような運動をやるのが一番良いとされています。
つまり、頭で考えたことを手足がその通り動くような運動の反復練習をすることでこの神経系統のネットワークが構築されて行くと言うことです。
いわゆる、何をやらしてもそつなくこなす様な子を、「あの子は運動神経がいい」などと言いますが、そのような子は生まれつきそのような神経系統が発達していたり、知らず知らずのうちに遊びの中などでその神経系統が人よりも発達している子なのだと思います。
子供たちにとっては外で思いっきり駆けたり、飛んだり跳ねたりなどの遊びを通して自然にこの神経系統を発達させるのが一番理想ですが、残念ながら今の子はそのような環境が少ないことも事実です。
今、支部の子供たちにはラダートレーニングを準備運動を兼ねてなるべくやらせるようにしていますが、これなどはその神経系統を発達させるための良い運動だと言われています。
空手は流派を問わず、それぞれ正しいかたちと言うのが決まっています。
特に形などは、立ち方、受け、突き、蹴りなど、このかたちで無ければダメと言う風に決まっています。
その意味から、子供たちにはまずは「正しいかたち」を身に付ける努力をしてもらいたいと思います。
それは準備運動の時にもその正しいかたちを意識しなければなりません。
「はい、足を上げて、両手は横に回して」、と言われたら、足を上げるだけではなく、両手がきちんと水平になるように回すことを意識することです。
このように、指導者の指示を忠実にその通りこなす意識でやることで、正しいかたちをこなす神経系統のネットワークが発達して行きます。
スピードやキレを身に付けるのはその後の目標となります。
まずは正しいかたちを身に付け、それが出来るようになった後でその動作をスピードを付けてキレ良くやるようにすると言うのが覚えるための正しいステップだと思います。
これは指導する側にとっても気を付けなければならない点かなと思っています。

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